「教育」を学ぶ者はそれ以外のことも知らなければならない。
こんにちは。
タイトルに書いてあることを、今日の朝何故かふと考え始めました。
今回はこれについて書こうと思います。
「教育の専門家はそれ以外のことを知らないからダメなんだ。」
これはわたしがある社会人の方から言われた言葉です(たぶんご本人はもう忘れていらっしゃる)。本当に教育の専門家がそうあるのかはわからないけれど。
その時は、「たしかに教育や教育学っていろんな分野と結びついているし、色々勉強しなきゃならないな」と思ったものですが、
今日の朝起きたら急に、違う気がしてきました。
同時に思い出したのはこの言葉。
「いい教育ってなに?どういう状態になったらいい教育できたって言えるの?」
これはまた別の方、ある先輩から言われた言葉です。
全く別のことだと思っていましたが、どうやらそうではないようで。
要はお2人とも、「教育は手段でしかなく、その手段を使ってなにをしたいのかがわからないと、そのためには教育以外のことも勉強しないと、何にもならないよ」と言いたかったのではないかと、思い始めました。
まあ、本当かどうかは知りませんけどね。
どちらもその時に、「と、言いますと?」なんてききかえしておけばよかったな〜なんて、後悔しています。
ということで、視野を狭めずに今年も色々勉強しようと決意した朝でした。