みーるのひとりごと

ただのひとりごとです。

苦しいことの乗り越え方

こんにちは。

突然ですが、最近よく「達観してる」と言われます。

 

その理由はきっと、「苦しいことの乗り越え方がわかっている」からだと、ここ数時間で思うようになりました。

 

苦しんでる人はいっぱいいますよね。やるべきことに追われ、やりたいことはなんなのかすらわからず、好きな人には嫌われ、好きな場所を失い…。きっと人生そんなことだらけです。

 

それを、「みんな苦しんでるんだから!」って励ますのは嫌いです。辛いもんは辛いし、人のことなぞ知ったこっちゃねーわって思います。

 

だけど、「苦しくてどうしようもないから死のう」って逃げるのも嫌いです。三十六計逃げるに如かずとは言いますが、死だけは避けたい。それ以外の方法なら逃げたって構わないと思うけど。死んで花実が咲くものか、とも言いますからなんとか生きていたい。

 

だから、「最悪の場合でも死にはせん」と思ってやり過ごすのが、わたしなりの苦しみの乗り越え方です。

大抵の苦しいことって最悪の場合でも死にはしないことなのです。逆に言うと、これはこのままだと死ぬぞという状況なら逃げるべきという判断基準にもなります。

 

どん底にいる場合はそこからさらにおちる気しかしないけど、実はあがる余地しかない場合が多いから、おちる気がするのを気のせいと思えさえすれば、あとはどうにかなるもんです。

 

 

と、ここまで言われてもきっと、頭ではわかっても心でわからない人が多いんじゃないかなとは思ってます。これが心からわかるひとは、わたしのように、「まだ10代なのに中身が40歳」とか言われちゃう人だけかと。

 

「明日も必ず生きていたい」と本気で思う日と、「今すぐこの世から消え去りたい」と本気で思う日、両方経験したら、こんな人間になりました。先に経験したのは後者、でもそこから死んだように生きていたら前者のような日も訪れました。その数日後に後者のような日が再び舞い戻ってきたけれど。

 

ってことで、人生そんなもんなんです。何かに期待しすぎず、だけど悲観しすぎず、程よく生きていきましょう。

この文章が、どこかの誰かの何かのためになりますように。

 

では。