本を読む人でありたい
先日、速読の集中講座を受けました。
元々本を読むのは大好きで、もっとはやく読めたらなーという理由での参加でしたが、
読み方のレパートリーが増えて読書が楽しくなったなーというのが感想です。
本のなにが好きかっていうと、
・好きな時間に好きな場所で勉強できたり楽しめたりすること
・色んな人が長い時間かけて培ってきたものを数十分、数時間で知ることができること
・本によってはいくつもの人生を疑似体験できること
・たまに素敵な表現に出会えること
などなどです。
本当に素晴らしい発明です。
そもそも本という存在自体の紙質や表紙のデザイン、フォントなど、コンテンツではない部分を観察するのも好きです。本屋さんに行って平積みの本たちを眺めるだけでわくわくします。
一番好きなのは原研哉さんの「白」かな。すごくこだわってつくられてるのがわかって、手にとると幸せになる本です。
もうほんとに、本が大好きです。
本を読むだけの人生を送りたいです。
一生同じ建物の中にいろと言われたら大きな図書館を選びます。
それぐらい大好きです。
大学生って、半数は年に1冊も本を読まないらしいです。
わたしは本を読む側の人間であるだけじゃなくて、
本を最低年100冊、できれば150冊ぐらい、
読む人でありたいです。
おしまい。